多久市の紹介

　　いろいろな顔の多久市

人の輝くまち
文教の里
歴史のまち　　　　（詳しくはリンク先のホームページでご覧ください）

　　多久市は昔から学問の盛んな土地柄

その代表的なものに、多久市が誇る国重要文化財『孔子様』を祀った多久聖廟があります。
今でも春と秋には聖廟釈菜といって、中国の明時代の祭官服を身にまとい雅楽の演奏が流れる中、孔子様を祀る伝統行事が約３００年前から変わることなく続けられています。

　　楷（かい）の木

多久聖廟の入り口の門のところに楷の木という珍しい木が有ります。
枝が直角に伸びているところから「楷書」の「楷」の字はこの木が語源と聞いております。

　　東原庠舎

東原庠舎は朱子学の学校でしたが侍以外の者にも入学を許可していたそうです。
身分を問わず学問を志す者すべてを受け入れたことは、当時としては画期的であり多久がいかに先進的であったかを物語っております。

多久市概観